この映える料理、美しい暖色中心のグラデーション絡み合う魅力的エスニック料理”ビリヤニ”。食べればドライカレーのようなスパイス(クミンなど)香る刺激的な味が広がる。味変アイテムに添えられた白い何かでさっぱり。これまた驚くことにサワークリーム。中にはセロリや人参等のピクルス。味わったときの酸味に驚いた。またレモンが添えられるであろうポジションにあるオレンジ、これまた味変アイテムに程よい。
この3色くらいの細長いものたちはすべてタイ米。黄金伝説のちねりを彷彿とさせるね。そしてこれらに隠れているのがこの料理の主役タンドリー味付けの鶏肉。独自のスパイスとヨーグルトで漬け込んだであろう味付け。香辛料をふんだんに使用したであろう旨さ、辛さが凝縮。米がすすむ。
一番驚いたのは量。1人前で2.5人前くらいのボリューム、圧倒的満足感。これで1000円超えないなんて物価高のこの時代にお得だ。これをショッピングモールのフードコートで味わえる贅沢感。いや、ここのフードコートでしか味わえないなんて勿体ない。同じ千葉県でもわざわざこれ目当てで美浜区から電車で1時間半かけて通いたくなるそんな旨さ。皆さんもビリヤニ、ぜひ一度ご賞味あれ。
パエリア、松茸ご飯と並ぶ世界三大炊き込みご飯”ビリヤニ”。僕はこのビリヤニを攻略したことで3つを完全制覇。
